アーチェリーハウス  by 難あり物件.com - 建築スタジオブログ一覧 - 名古屋市の住宅設計事務所 江川竜之建築スタジオ

アーチェリーハウス  by 難あり物件.com

物件no.16003 細長地 名古屋市中川区好本町

『 難あり物件.com 』では、細長地などの土地の ”難” を ”個性” と捉えて、趣味人のための唯一無二の住まいとして積極的に利用するようデザイン提案をしています。

今回は「細長地」の長さを逆手にとり、アーチェリー、弓道、ビームライフルなどを趣味としている方のための『アーチェリーハウス』を紹介します。 

 

アーチェリーって?

アーチェリーの国内競技人口は1万2000万人とあまり多くありません。メジャースポーツとは言えませんが、別の視点から見ると大会で入賞する可能性は比較的高いスポーツと言えます。(簡単なスポーツという意味ではありませんよ)

地方の大会、全国大会、世界大会、オリンピック・・・と数多くの表舞台が用意されている上、大舞台との距離感が近いこともあり、近年注目のスポーツの一つと言えます。

 

 

地方の大会にオリンピック代表選手が出場することもしばしばあり、身近にトップアスリートと競い合うことのできる競技です。

また身体的な優位性や際立った運動神経を有しなくても、集中力で補うことで結果を残すことができることもあり、老若男女、健常者から障害者まで気軽に楽しむことができます。

 

いろいろあるアーチェリーの競技形態

ルールは単純明快で、的に向かって矢を放ち、矢の刺さった箇所の得点の合計を競います。競技を行う状況により下記のカテゴリーに分かれます。

「ターゲット」・・・平地で規定距離の的を射つ。

「インドア」・・・屋内で競技するターゲット。

「フィールド」・・・野山で崖の下や山の上、時には谷の向こうの的に向かって射つ。

「3D」・・・動物の模型を的に見たてて射つ。

「スキーアーチェリー」・・・クロスカントリースキーをしながら的を討つ。

 全日本アーチェリー連盟は「ターゲット」「インドア」「フィールド」を競技対象としています。

 

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3種類ある競技種目

使用する弓の種類により、種目が分かれています。

「ベアボウ」・・・シンプルで初心者でも簡単に扱える。フィールド・近距離向き。

「リカーブ」・・・ベアボウに精度を上げるためのパーツを取り付けたもの。長距離向き。

「コンパウンド」・・・狩猟弓が元となったより強力な弓のジャンル。近~長距離向き。

 

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実は意外と多い弓道人口

弓道は弓道連盟に登録している人数が12万6000人と、実はアーチェリーより多いのです。

 

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ご紹介する『アーチェリーハウス』は弓道愛好家にもお薦めです。

  

あまり知られていないビームライフル/デジタルピストル競技

日本ライフル射撃協会が推し進める所持資格の不要なライフル競技です。ライフル競技全体の競技人口が1万人くらいと言われていますので、ビームライフルのみの競技人口はもっと少ないと思われます。

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ご紹介する『アーチェリーハウス』はビームライフル/デジタルピストル競技愛好家にもお薦めです。

 

 

 

 

 

 

  

名古屋市中川区の細長地

今回、名古屋市中川区の細長地において、細長地ならではの距離の長さを活用して「アーチェリー」「弓道」「ビームライフル/デジタルピストル」を楽しむことのできる家を提案します。

 

 

場所は 愛知県名古屋市中川区好本町一丁目27番

広さは 99.00㎡ / 29.94坪

お値段は 980万円 の土地です。

間口が3.7mと2間程度しかないのに比べて、奥行きが27m以上ある立派な難あり物件です(^^)

前面道路が広いので、車でのアクセスは苦労しません。

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道路から見た写真です。

奥に長~いことが分かりますね。

 

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敷地内から道路を見た写真です。

大きな通り沿いにある土地です。

 

 

 

 

 

アーチェリーハウス

この敷地に「アーチェリー」「弓道」「ビームライフル/デジタルピストル」が楽しめる住まいを計画します。

 

 

鉄骨構造3階建てで、1階部分にはピロティ形式の駐車場を設けています。

2,3階はガラス張りとして、奥行き感をあえて見せるつくりとし、間口の狭さに比べて内部空間が奥深いことが外から分かる見せ方を採用しています。

 

断面図

3階部分を全て射場として計画しており、本物件では的まで20mの距離を確保しています。

アーチェリーでは「インドア」18m、「ビームライフル/デジタルピストル」20mの種目に対応しています。

「弓道」の近的場28mには及びませんが、射法を楽しむ分には十分な距離ではないでしょうか。

 

 

射場が住まいの中で孤立しないよう、LDKとの間の床をスノコ状にして家族の気配を感じ取れるよう配慮しています。

正面側のガラス張りに加え、中央にトップライトを設けているので、細長い建物の中央部も薄暗くなく快適な環境となるよう計画しています。

 

平面図

射場には、テイクダウン(組立)スペースやアーチェリー仲間が座るスペースも考慮した広さとしています。

キャットウォークを通り、的場まで行き来できます。

下階とのアクセスの階段位置が、矢の軌道上とならないよう細心の注意を払っています。

的にはスポットライトを当てて、認識しやすくします。

 

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住まいは、トップライトからの光が降り注ぐ吹抜のダイニングキッチンを中心に据え、そこから各諸室へアクセスする動線となっています。

どこへ行くにもダイニングキッチンを介するので、家族と顔を合わせる機会が多くなり、自然とコミュニケーションが生まれます。

 

細長地・旗竿地 × アーチェリー

通常敷地内に、なかなか長さ20mの直線距離を確保することは困難です。矢を射出するので、安全性を担保した直線距離となると、なおさら難しい条件となります。

もちろん広大な土地の中で費用をかければ可能ですが、細長地や旗竿地であれば、限られた敷地面積内でも十分に直線距離を確保することができます。

もちろん、射場のフロアをつくる費用がかかりますが、国内の練習場は屋外施設がほとんどで、気軽に屋内で楽しめる場所がなかなか見つかりません。365日、ご家族で楽しむのでありましたら、射場設置費も負担にならないのではないでしょうか。

射場は間仕切りもドアもなく、内装は合板をメインにローコストでつくる計画としているので、通常のお部屋をつくるよりは安く仕上がります。 

また細長地のような『難あり物件』は売れにくい傾向にあるので、一般的には周辺の土地より地価が安く設定されているケースが多く、その差額分を射場設置費に充てる、という考え方もできます。

 

趣味人 × 難あり物件.com

『難あり物件.com』では、趣味が好きすぎて生活の中まで持ち込みたい!と思っている人々を 趣味人と呼んでいます。

「アーチェリー」「弓道」「ビームライフル/デジタルピストル」のように、物理的な”スペース”や”長さ”などが必要とされる趣味を、生活空間内に設けることは一筋縄ではいきません。

細長地・旗竿地 → 狭くて長くて移動距離が長い。両側に高い建物があると奥が暗くなる。

という一般的な住宅用地としてはデメリットが多いと扱われる土地を、発想の転換を行うことで

「アーチェリー」「弓道」「ビームライフル/デジタルピストル」の趣味人にとっては、最適な土地

細長地・旗竿地 → 長さを活用して射場とする。

と考えることで、敢えて整形地ではなく細長地・旗竿地を選択することをお薦めしています!

周辺の整形地と比べて地価が安い、ということもお薦めする理由の一つです。

ご興味ある方は下記メールアドレスからお問い合せください。

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『難あり物件.com』お問い合せメールアドレス

main@egawa-design.com

 

 

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